こんにちは、ぷに(@BlogPuni)です。
先日、千葉の南房総の館山にある『アロハガーデンたてやま』へ子連れで日帰り旅行してきました。
南房パラダイスという道の駅の隣にある施設で、植物園と動物園が一体になっています。南国気分を味わうとともに動物とたくさん触れ合ってきました。
館山の観光といったら有名どころだと思うので、まだ行ったことのない人やこれから行こうか迷っている人はどんなところなのか気になりますよね。詳しく説明していきます。
アロハガーデンたてやまの場所は?アクセス方法
館山市は、わかりやすくいうと、チーバくんのつま先付近です。これは千葉県民あるあるの例えかもしれません(笑)ので、詳しい地図を載せておきます。
住所:千葉県館山市藤原1497
東京方面から来られる方はアクアラインの海ほたるも観光スポットになっているので、海ほたるで休憩してきてくださいね。
アロハガーデンたてやまは、房総フラワーラインという海沿いの道にあるので、ドライブ中はお花と海の両方の景色が楽しめます。
アロハガーデンたてやまの入園料と割引クーポンの取得方法
入園料は以下の表を見てください。
入園料 | 中学生以上 | 小学生 | 幼児(4~6歳) |
---|---|---|---|
一般 | 1,300円 | 800円 | 500円 |
団体 | 1,000円 | 700円 | 400円 |
3歳未満は無料です。わが家の長男(3歳)は、動物にエサをあげたりたくさん触れ合って喜んでいたので3歳までは無料はありがたいなと思いました。
入園料は少しでも安くなったら嬉しいですよね。調べたら会計時の提示で使えるクーポンがありました。行く直前、むしろ現地に着いてからでも用意できるのでぜひ使ってください。ただし、お会計後の後出しはNGですよ~。
アロハガーデンたてやまのわが家の楽しんだところ
園内マップはこちら。結構広い敷地です。園内には犬を連れているかたもいて、わんちゃんは温室や動物園エリアにはいけませんが芝生エリアでのびのびと遊んでいました。

わが家が楽しんだルートは、『連続温室→大温室→連続温室→アロハZOO→動物広場→モアナガーデンカフェ』です。
率直にいうと、全部回りきっていません。理由は、動物と触れ合っていたらだいぶ時間が経っていた&子供の手にトゲがささり入園窓口なら対応してもらえるかもとのことで入口に戻ってきてしまい、処置後近くのカフェでソフトクリームを食べたらもう大満足で帰宅しました(笑)
そんなこんなで楽しんで帰ってきたわけですが、こんな説明じゃ全然良さが伝わらないと思うので、アロハガーデンたてやまの魅力を具体的に書きますね。
植物園エリアは、南国の植物とフルーツがたくさんあって南国気分
入園ゲートはいってすぐには、写真が撮れるスポットがありました。
せっかくなので記念にパシャリしました。

、温室がずらーっと続いているその名も「連続温室」があります。
行ったのが10月後半だったのでプルメリアなどのお花がほとんど咲いてなかったのが残念でしたが、温室内はちょうどいい温かさでした。もし真夏なら蒸し風呂状態で大変だったねと夫と話していました。
ただ、真夏でも、温室と温室の間の移動で外に出た時に風を感じるので熱中症にはなりにくいと思います。真夏に行く方もご安心くださいね~。
サボテンを「サボさんだ!」などと言いながらどんどん歩き進めていくと、バナナやカカオ、パパイヤ、ドラゴンフルーツなど見たことのあるフルーツが木になっていて、子供に説明しながら歩きました。
3歳の息子は、バナナが木に実っていてまだ青いのを初めて見て衝撃を受けていました。目撃した瞬間からはことあるごとに、思い出したように「まだ青くて食べられないの?」と何度も聞いてきました(笑)
ちなみに、「大温室」という一際大きい温室は”インハンド”という山Pと菜々緒出演の2019年ドラマの撮影地だったとか。聖地巡礼として訪れている方もいるようです。
動物と距離が近い!色んな動物と触れ合える
パーク内では動物のエサがいたるところに売っています。ためしに、カピバラのエサ(笹1本100円)を買ってみました。
動物たちもお客からご飯をもらえるのをわかっているので積極的です。エサをもって広場に入った途端に嬉しそうにたくさんの子たちが寄ってきました。あまりにも積極的なのでこどもがびっくりする程(笑)
2020年8月に生まれたばかりという、子カピバラたちが可愛かったです。

エサを持たずに、ブタ、ウサギ、カピバラ、マーラがいる広場に入ってみましたが、人懐っこいブタさんが終始後ろにくっついてきてました。子供たちは追いかけられるのが嫌で距離をとっていました(笑)
ほかにもモルモットをひざにのせることも出来ました。


下の子は興味があって見つめていましたが、触ってみるか聞くと「ちょっとこわいのー!」とのことでこの距離感を保ってました。
インコのエリアでは、手を差し出すと手乗りしてくれるインコもいましたし、肩にのせて写真を撮っている人もいました。
上の子は、下の写真のようにインコと仲良く2人でまったりしていました。

触れ合える動物が多くて、こどもたちも喜んでいました。
園内の職員さんの対応が良い
最初のほうにちらっと書きましたが、子どもがしきりに手のひらを覗いていて何かと思ったら、いつの間にか子どものひとさし指にトゲが刺さっていました。
近くの職員さんに相談すると入園窓口なら対応できるかもとのこと。行ってみると応急処置セット(ピンセット・消毒液・絆創膏)を借りることが出来ました。
それだけでなく、「お子さんにどうぞ」とお菓子を2つ頂きました。処置中子供がじっと静かにしていたご褒美なのでしょうか。大変ありがたい対応とお気遣いでした。
ほかは、園内で職員さんがポニーを散歩させていて、近くを通ったら「触ってみますか~?」と声をかけてもらえたりも。
ポニーと移動しながらもお客さんの近くを通るたびに丁寧に職員さんが声を掛けているのを見かけました。
館山という場所もあってか、10月の土日に行きましたが全体的に空いていてパーク内はゆったりした空間でした。
こどもに動物を見せてあげたい時や南国気分を味わいたいときは行ってみるといいと思います。
行くときは、ぜひ入園料割引のクーポンを利用してくださいね!ここから取得できます!